秋の里山 中津峰山  2013/11/17
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 小春日和の中津峰山 モミジの紅葉を楽しむ -





今日はノンビリと中津峰山散策。

如意輪寺のイチョウは黄葉真っ盛り。

見事だなあ。



如意輪寺のモミジは例年11月23日の百味供養会の時が一番見頃。

今年もその頃が一番見頃となるようだ。



如意輪寺にはケヤキの大木も多い。

ケヤキは個体によって黄色から赤色まで様々に紅葉する。

ケヤキだけで色々な色のグラデーションを楽しむことが出来る。



階段脇のモミジが真っ赤に紅葉している。



久しぶりに階段を上るが立木観音のサルノコシカケが益々大きくなっていた。



黄色く黄葉した大木はイヌシデだろうか。



観音様の後のモミジはまだ紅葉が進んでいない。

やはり百味供養会の頃が見頃となるのだろう。



トイレの上の大モミジは真っ赤。



登山道に入るとクロモジが色付き始めている。

頂上近くとなるとシロモジの黄葉が進んでいる。

中津峰はやはり里山で他の高山に比べたら黄葉が遅い。



ポカポカ陽気に汗ビッショリになり頂上着。



高丸山方向は少し霞んでいる。

頂上にはまだ誰も居ない。

今日は日曜なのに皆さん登るのが遅いようだ。



マユミがピンクの実を沢山付けていた。

この黒い実は何だろうか?



アサマリンドウはみんな実になっていた。

ツルリンドウの赤い実が可愛い。



テイショウソウも実になっている。

ヤブコウジも赤い実を一杯付けている。



シロモジが黄色くなり始めた尾根を下って行く。

アサマリンドウが一株だけ新しい花を咲かせていた。



サルトリイバラの実も多い。

センボンヤリも沢山の実



ヒメヤブランの黒い実はよく目立つ。

右の黒い実は不明



ヤクシソウやアキノキリンソウがまだ咲いている。



ヤクシソウの実かな?



センブリは殆ど終わっていたが、まだ綺麗な花が少し残っていた。



キッコウハグマも殆どが実になっているが、ポツリポツリとまだ花が咲いていた。



森林公園に降りていくとイチョウが青空に美しい。

サザンカも満開だ。



広場に降りていって、小さな池の畔で昼食。

黄金の錦鯉がユッタリと泳でいる。

小魚は沢山チョコマカと泳いで居る。



ケヤキも綺麗に黄葉し始めている。

小春日和の日の光に包まれていると座ったままでつい居眠りをしてしまった。

こんな素敵な公園があるのにいつ来ても誰れも居ない。

勿体ないなあ。



広場のモミジは真っ赤に紅葉している。

まだ少し緑の葉が混じっているがこの頃が一番美しい。



ドウダンツツジのトンネルを上がっていく。



車道に出てそのまま下って行く。



まだジンジソウが沢山咲いていた。



サネカズラが真っ赤に熟れている。



今頃ベニバナボロギクが咲き始めている?

シキミの実が一面に落ちている。



ハダカホウズキの実が真っ赤。

ヒヨドリジョウゴの実とよく似ているなあ。

コバルトブルーの実はノササゲの実かなあ。

あの黄色い花からは想像がつかない。

如意輪寺の駐車場まで帰ってくると大勢が銀杏を拾っていた。

小春日和ののどかな日を楽しむことが出来た。

歩行数も15,000歩程と良い運動になった。

百味供養の時にも是非来てみたいと思う。




里山倶楽部四国編 

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